はりゃこの先輩ママ友
子育てがスタートすると、先輩ママさんから「娘のイヤイヤ期が大変なの」と聞いたりします。
イヤイヤ期を迎えていなかったので、「始まったら実際にはこんな事があるんだろう??」と気になりました。。。
実際に、「イヤイヤ期真っ只中の我が子」に触れながら実際の体験談をご紹介していこうと思います。
イヤイヤ期とは「魔の2歳の期間のこと」です!!
これは子供の成長における、第一反抗期とも呼ばれとにかく「何もかもがイヤになる時」のことなんです。
この反抗期は2歳頃からはじまり、3歳を過ぎてもこの反抗期がつづくような場合もあるそうですよ。
ちなみに我が子の場合はイヤイヤ期が1歳8ヶ月くらいから始まり、最初は会話もできないのでとにかく首を振って泣きじゃくることが多いので本当に大変でした。
“はりゃこの先輩ママ友”
イヤイヤ期ってどんなことが実際にあるの?

はりゃこの先輩ママ友
最初は他の子のようにならなかったので「あ、この子にはイヤイヤ期がないんだな」と思っていましたが、結果的には、もちろんイヤイヤ期は訪れました。
「イヤイヤ期で大変」ということはよく聞いていましたが、実際の生活ではどんなことが起こるのかが気になりませんか??
ここでは、我が子に触れながら私が実際に体験したイヤイヤのシリーズについてお話ししていきます!(後述に対処法もご紹介します)
“はりゃこの先輩ママ友”
起きるのイヤ!

朝、もう9時を過ぎているのにまだまだたくさん寝たそうな我が子。。。
「そろそろ起きてお出かけしようっか」というと「イヤ!ねんね!」で一日がスタートします。
十分な睡眠時間がとれていても、とにかく「朝も起きたくないのイヤイヤ」で始まりました。。。
はりゃこの先輩ママ友
ご飯食べるよ!お出かけするよ!と言い続けて、ようやく起きました。
この服着るのイヤ!
はりゃこの先輩ママ友
保育園にこそまだ行ってないので時間拘束がないものの「着替えよっか!」というと「イヤ!」のお返事が…。
ようやくお着替えができるかと思えば「この服イヤ!」「服着ない!」とまたイヤイヤと言ってしまうこともあります。
結局我が子はお気に入りの服を選ぶのですが「こないだも着たよ」と言っても「これでいいの」と満足げになることが多々です。
「その組み合わせおかしいよ」と言って服とスカートやズボンをセットで置いていても必ずコーディネートを自分でしなくてはイヤになってしまうのです。。。
雨でもないのに長靴でないと外に出ないと言ったり晴れているのに雨傘を手放さないこともあったり、
日差しが強い日に帽子をかぶらないとまで言われてしまうとママもイライラがマックスになってしまうこともあります。
ちんぷんかんぷんな服はしまうなどして「この中から組み合わせよっか!」と対策をするようにしました。
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ゴミ出しもが自分すると言い張る。
子供のイヤイヤ期は「自我の芽生え」でもありますよね。そうなると「なんでも自分でしたい」が増えてくるのです。
朝寝坊をして早くゴミ出ししないと!とママが焦っているときに「イヤ!私がする!」と言うことを聞いてくれずゴミ袋を引きずって破れてしまうなんてことも…。
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小さな袋にまとめるなどして子供がゴミ出しできるように改善しました^^;
ご飯もイヤ!

「さて家族でご飯を食べましょう」と食事を並べます。
子供もご飯にはご機嫌です。家族の食事は器や量が若干違うもの料理は同じものを食べていますよね。
しかし「私の食べない!ママの食べる!」と我が子は食べるものに関してもイヤイヤが強くありました。
結果的に、プレートや量は統一するように心がけるようになりました。
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嫌!私は歩きたい!
スーパーなどで荷物が多いと子供はバギーや抱っこひもにしようと思いますよね。
そしてバギーで出発したのにすぐに「イヤ!歩く!」と駄々こねが始まることも。
「荷物もたくさんあるし、あとでお散歩しよ?」と言ってもそう聞いてくれるわけもありません。結局荷物とバギーと子供の手を引いて歩くのです。
はりゃこの先輩ママ友
(それ以後はおやつやおもちゃを渡せばバギーに乗ってくれると判明し、持ち歩くようになりました。)
これ買うの!

ようやくスーパーに着きました。お店に付くなり場所を覚えているらしく、お菓子コーナーへ。
そして「これが欲しい」と手に取ったのはいつもよりお高いおやつ。さらに我が子にはまだ食べさせたことのないガムです。
「もう少しお姉さんになったらこれにしようかな。いつものラムネかキャンディはどう?」と言っていつも購入するおやつを差し出しましたが「イヤ!」の一点張り。
はりゃこの先輩ママ友
食べれるわけではないのに、スーパーで大泣きされても困るので結局ガムを購入^^;しかし、買うだけで満足したようだったので食べずに終わりました(笑)
公園でもイヤ
帰り道に公園があるところを通りました。すると案の定遊ぶ!と聞きません。
アイスクリームやお肉があったので「溶けたら食べれなくなっちゃうよ〜」と言いましたが…。途中で切り上げるのも可哀想だったので公園へ。
そして自分が満足するまで帰らせてくれないのです。
このときに滑り台の順番が守れないときも「お友達困るから順番守ろっか!」と言ってもイヤ!です。とにかくママの言うことはイヤなんでしょうね。
そろそろ帰ってご飯しよっかな〜などと言い、結局色々な作戦を言わなくてはイヤ!帰らない!が続いてしまいます。
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気が済むまで遊ばせてあげました。(お肉は大丈夫でした…。)
お風呂に入るのがイヤ!

帰宅をしてやっと落ち着いた時間が過ぎれば今度は「お風呂」の時間です。
お風呂好きな子であればすんなりなのかもしれませんが、我が子はお風呂があまり好きではありません。
入りだせば楽しんでいるのですが、入るまでに時間がかかってしまいます。入ろうかと言っても「イヤ!」でスタートです。
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結局「お風呂でおもちゃが待ってるよ〜「ママも待ってるよ〜」など誘うことで入ってくれました。
パパがイヤ!

お風呂も終わり、ママもお着替えなどがあるのでパパに「お願い〜」と頼むのですが、
パパがお着替えを手伝おうとオムツを持ったり服を持つと子供は「イヤ〜!!」と泣いて逃げ回ります。
はりゃこの先輩ママ友
結局私がバスローブのまま子供の服を慌てて着せなくてはいけません。
お出かけのときもお風呂であっても抱っこも寝るのも全て「パパイヤ!ママがいい!」とパパ見知りになってしまっています。
これは、イヤイヤ期なのかどうかはわかりませんが結局自然と一人育児になってしまうのです(T_T)
“はりゃこの先輩ママ友”
イヤイヤ期の対処法は楽しむこと!?

イヤイヤ期って、ママも「イライラ期」になってしまいます。。。
はりゃこの先輩ママ友
何をするにも子供を思ってしてあげたり言ってあげているつもりなのに「イヤ!」とすぐに否定されて泣かれてしまうとこちらもたまったものではありません。
MEMO
「つらいな」「しんどいな」と考えてしまうのはご法度。
子供の行動って「おもしろい!」と何にでも楽観的に楽しむことが大切。
子供がイヤ!と言ったからといって怒ったり無理やりさせてしまうと泣いてしまいますよね。
はりゃこの先輩ママ友
そんなときにはあえて変化球をつけて言葉を投げてあげるのも1つの方法ですよ。いつもは怒るのに思ってもいない返答が来ると子供もケロッと泣き止むことがあります。
例えば、、、
公園で子供がまだ帰らない!と言ったときには「帰るよ」「おしまい」と言うのではなく
こう言ってみて!!
・じゃあママもアイスクリーム食べれなくていいから遊ぼっと!
・じゃあママはこっちで遊ぼ!
などと子供が予測をしていないような言葉を投げてみてください。
このように会話に変化球をつけてみると子供もすんなりやっぱり帰る!となったり、もういい!と言ってくれることがあります。
“はりゃこの先輩ママ友”
ポイント
・ママもイライラしないようにする(心がける)
・子供の反応を楽しむ
などということがイヤイヤ期を乗り越えるコツとも言えるでしょう。
まとめ

イヤイヤ期は2〜3歳に訪れる期間のことを言います。
ママが困るようなことをわざとしてきたり、自分でやりたがるのにできないと泣くというようなことが1日に何度もあります。
思い通りにならないとかんしゃくを起こしてしまったり、なんでもママじゃないとイヤと言ってしまうのは「自我の芽生え」でもあるんですよ。
ママからするとわがままでイライラしてしまうようなことばかりかもしれませんが、
視点を変えれば「自主性」ができるようになりそれを表現できるようになったということです。
イライラせずに「こんなことが言えるようになったんだな」と子供の成長をいましばらく見守ってあげてくださいね。
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